
AI for Good主催ITU AI/ML in 5G Challenge※1の日本課題におけるFinal Conference出場チームが11月29日のZoom Webinar※2にて発表されました。
※1 AI for Good Webサイト https://aiforgood.itu.int/about-us/aiml-in-5g-challenge/
※2 TTC開催報告 https://www.ttc.or.jp/seminar/rep/rep20241129
ITU AI/ML in 5G Challengeは、5Gや6Gを含む通信ネットワークに人工知能と機械学習 (AI/ML) を適用する際の現実の問題・課題を世界各国の企業・研究機構が提示し、それに対し100 か国以上の参加者 (学生と専門家) が共同で取り組むイベントとなります。
日本からはKDDI総合研究所が課題を提示するとともに、電子情報通信学会 通信ソサイエティ第三種研究会 超知性ネットワーキングに関する分野横断型研究会(以下、RISING研究会)と共同でラウンドの運営を行っております。
2024年度は「Estimation of Site-specific radio propagation loss/Site specificな電波伝搬損失の推定」を課題として設定し、以下のスケジュールで提案募集、審査し、11/29にTTCとの共催で受賞者発表が実施されました。今回受賞したチームは12月のITU主催Final Conferenceでも提案内容を発表いたします。
◆スケジュール
2024年9月6日 日本課題の提示と解説
2024年9月末 参加登録の開始
2024年11月1日 提案募集〆切
2024年11月29日 日本課題におけるFinal Conference出場チーム発表
2024年12月末 ITU主催のFinal Conference開催
◆日本課題におけるFinal Conference出場チーム
Team「CANAI」、Team「啊对对对」、Team「Mlab」