iPOP2026への出展概要
東京大学大学院工学系研究科中尾研究室は、2026年7月30日(木)から31日(金)に慶應義塾大学矢上キャンパスで開催される国際展示会「iPOP2026」に出展いたします。本出展では、当研究室が取り組んでいる次世代ネットワークインフラ技術の社会実装に向けた試みとして、ローカル5Gの柔軟な展開技術について展示し、解説を行う予定です。
なお、展示内容の詳細は開発および検証の進捗により変更となる可能性があります。
可搬型小型ローカル5G基地局技術(※1)
災害発生時や恒久的な通信インフラが未整備の地域において、迅速に通信エリアを確保するための要素技術を展示します。本研究室が開発したシステムとして、コアネットワーク機能からアンプまでを一体化し、重量5.5kgに抑えることでハンドキャリーによる移動を可能にした小型ローカル5G基地局を紹介します。
移動体搭戴型基地局による上空からのエリア展開
フィンランドのOulu大学との国際共同研究の一環として実施している、小型基地局をドローン等の移動体に搭載し、上空から柔軟に通信エリアを構築する技術について報告します。規制緩和特区において国内のローカル5G周波数帯を用いて実施した実証実験の結果をもとに、上空からの電波伝搬特性や遠隔地との通信確保に関する評価結果の概略をパネルおよび動画にて紹介します。
開催概要および参加方法
- 会期:2026年7月30日(木)~31日(金)
- 会場:慶應義塾大学 矢上キャンパス14棟創想館 地下2F マルチメディアルーム
- 事前登録方法:ご来場にはWebサイトからの事前登録(7月27日正午締め切り)が必要です。詳細はiPOP2026 公式サイトをご確認ください。
研究助成
本研究の一部はJST ASPIRE JPMJAP2323の支援を受けたものです。
※1:本研究は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の補助事業『ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業(JPNP20017)』によるものです。
